犬用ブログ

犬が長文を書くときに使うブログです

君に話しておきたい「ひらがなくりすます2018」のこと

高校1年生の犬です!

 

本当は成人男性です。

 

 

「ひらがなクリスマス2018」12/11初日の公演に行ってまいりました。

あの伝説の2月1日公演(最終日)を見に来て以来の日本武道館です。

2018年が武道館に始まり、武道館で終わるだなんて、ほんの1年前に想像さえしていませんでした。

 

 

思えばひらがなけやきが武道館3daysを託されたとき、当のメンバーは

 

「私たちにできるわけがない」

「漢字さんの前で1日やるのが精一杯なのに」

「みんな漢字さんを見に来たいのに、ひらがなが3日間もやって、お客さんが来てくれるわけがない」

 

と、計り知れないほどのネガティブな感情と不安な思いに苛まれ、さらには本番までの練習時間も決して多くは用意されておらず、当日まで自信など身体のどこにも湧いてこないような、そんな追い込まれた状態でした。

 

しかし、その怒涛の3日間を経て、ひらがなけやきは急成長。それからの躍進は説明するまでもありません。

 

そして先日、SHOWROOMでこのイベントを発表してくれたとき、あのときとは打って変わった自信に満ち溢れた表情でこう言ってくれました。

 

「絶対に楽しいライブになるので、是非見に来てください!」

 

本当に逞ましく、頼もしくなったな…と思いました(上から目線ですけど)。

 

そんなひらがなけやきが、たくさんの場数を踏み乗り越えてきた激動の2018年を締めくくる、最高のライブオンステージを見せつけてくれることを期待し、九段下の坂を上り、田安門を抜け、抑えきれぬ高揚感を胸に、いざ「ひらがなくりすます」へ出陣‪──。

 

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12/11(火) セットリスト

Overture 

VTR①(柿崎芽実

M1.ハッピーオーラ 
M2.ひらがなけやき 

ダンストラック(メンバー)

M3.僕たちは付き合っている 

MC① 

VTR②(丹生明里

M4.割れないシャボン玉
M5.夏色のミュール 
M6.男友達だから 
M7.わずかな光 
M8.未熟な怒り 
M9.ノックをするな!
M10.こんな整列を誰がさせるのか?

VTR③(小坂菜緒

M11.君に話しておきたいこと(新曲) 
M12.100年待てば 
M13.JOYFUL LOVE(新曲)

MC② 

ダンストラック(ダンサー)

M14.期待していない自分 
M15.半分の記憶 

ロダンス(1期生)

M16.誰よりも高く跳べ! 
M17.NO WAR in the future

M18.ひらがなで恋したい 

【アンコール】

EN1.最前列へ

EN2.永遠の白線 

MC③ 

EN3.車輪が軋むように君が泣く

 

 

早速Overtureの時点で気付いてしまったんですが、自分の座席が1階席最後列だったため、立ち上がると2階席の庇が視界を妨害してステージ上段のスクリーンが全然見えませんでした。罠でした。

 

 

VTR①

罠にはまった自分をよそに、最初はクリスマス特製VTRが流れます。柿崎芽実ちゃんが「王子様来ないかな~なーんて…」とつぶやきながら、クリスマスプレゼントを抱きしめてベッドに横たわり、眠りに落ちてしまいます。

 

目を開けるとそこは日本武道館のステージ上。ベッドの周りには、クリスマスプレゼントボックスから飛び出してきた、白いふわふわ衣装を身にまとったひらがなけやきのメンバーが。もうすぐ会場がハッピーオーラに包まれる‪──そんな予感、いや、もはやすでに確信していました。

 

 

M1.ハッピーオーラ

最新曲。発表当時はなんだかんだ苦言を呈していたこの曲も、ライブでは格好の盛り上げソング。1曲目から会場が温まりだします。

 

 

M2.ひらがなけやき

驚きました。なんと1期生と2期生による混合パフォーマンスにアレンジされていました。垣根がなくなり、「ひらがなけやき」という曲を「ひらがなけやき」全員で歌い踊ることが初めてできた今日この日は、それだけで"特別"な日になったといっても過言ではないでしょう。

 

「これからよろしく ひらがなのように 素直な気持ちでありのまま」という歌とともにスクリーンに映し出された1本の芽は、大きな欅の木となり、そしてクリスマスツリーへと様変わりしました。

 

 

ダンストラック(メンバー)

3人ずつ出てきてそれぞれがキャラクターに合ったパフォーマンスで盛り上げます。

高瀬愛奈高本彩花・金村美玖の3人はぶりっこ可愛さ満点ダンス、濱岸ひより・佐々木久美・宮田愛萌の3人は優雅なバレエダンス、齊藤京子東村芽依・潮紗理菜の3人はキレキレダンスで会場を沸かせます。

最後に松田好花ちゃんが圧巻のソロバレエダンスをステージ最上段で披露し、歓声が上がりました。

 

 

M3.僕たちは付き合っている

また驚きました。前の曲からの流れで、なんとこの曲も混合パフォ、しかも柿崎芽実・松田好花のダブルセンター。芽実ちゃんが彼女、好花ちゃんが彼氏役。泣いてる芽実推し好花推しの人もいたかもしれません。

もしかしてこのアレンジも聖夜だけのスペシャルアレンジになるかもですよね。

 

 

MC①

佐々木久美キャプテンのMCの中で昨日行われた韓国MAMAの件が触れられました。新人賞受賞の報告にファンから温かい拍手が。ひらがなけやきの自己紹介も韓国語で特別にやりまーす!ということで、ひらがなけやき坂46イムニダしてくれました。

 

 

VTR②

丹生明里ちゃんが演じるムービー。クリスマスを楽しみながら、過ぎ去った夏に思いを馳せている展開に、あの曲が来るのかと期待しました。

 

 

M4.割れないシャボン玉

全然あの曲ではありませんでした。この曲ではトナカイのソリ(そりっこ)に乗ってアリーナを移動し、最終的に西側・中央・東側に設置されていたリフターにメンバーが移動しました。リフターは昇降しませんでしたが、高所恐怖症の東側の宮田愛萌ちゃんは笑顔を振りまきながらもまったく足が動いてませんでした。そりゃそうよね。

 

 

M5.夏色のミュール

この曲もリフターに乗って3人が登場。今度は1階席に届くぐらいの高さまでリフターが競り上がりスタンドは歓喜の渦に。しかし西側の高所恐怖症高瀬愛奈ふぃはやはり全然足が動かず、そりゃ怖いだろうなと思いつつも、実際相当高いのでこっちにも怖さが伝染してくるほどでした。

中央の東村芽依ちゃんは終始笑顔で足もちょこまか動かしていました。東側の井口眞緒はラスサビでダンスか歌か何か間違えたのか大慌てする顔をスクリーンにばっちり抜かれてて笑いました。

 

 

M6.男友達だから

としちゃんこと加藤史帆のソロ曲ということで会場が青×青のペンライトに染まって綺麗でした。かなり歌上手くなってると思いました。

 

 

M7.わずかな光

みーぱんこと佐々木美玲のソロ曲ということで会場が赤×水色のペンライトに染まって…とはなっていませんでした。かとしのときとは正反対ですごくバラバラで、なんとか揃えてあげたかったなと申し訳なく思いました。みーぱんもかなり歌上手くなってました。

 

 

M8.未熟な怒り

この曲のサビの振付はシンプルなんだけど力強くてカッコいいなと思います。小坂菜緒ちゃんの凛とした表情、いつ何時でも絵になります。

 

 

この曲が終わると舞台が暗転、そして一筋のライトがステージ中央の階段を照らします。

 

そこには髪を振り乱し、鋭い眼光で睨み付ける富田鈴花の姿が。空気が一変、エッジの利いたトラックに乗せて攻撃的なライムをたたみかける鈴花 a.k.a. パリピ、レペゼンひらがなけやきのドープでディープなソロオンステージの幕開けだ!!

 

ひらがな推しでは真面目キャラがすっかり板についてきたパリピ。普段とのギャップの高低差に思わずときめいたオーディエンスもいたのではないのでしょうか。あれ、なんか逆な気が…

 

 

M9.ノックをするな!

コ・コ・コ この曲のラスサビでとしちゃんがフリか何かを間違えていて、メ・メ・メ 珍しいなと思ってたら、最後ハケていくときも フ・フ・フ フラフラで大丈夫かなと心配になりました。

 

 

M10.こんな整列を誰がさせるのか?

攻撃的な曲が続いて会場をヒートアップさせてくれます。よく言ってるんですが頭サビ高本彩花の「付き合いきれないよーーーーーー」が好きです。

この曲の最後の決めのポーズで、としちゃんの曲げた膝が遠目から見てもガクガクだったので、明らかに前の曲から何かあったんだと確信してしまいました。

 

 

VTR③

小坂菜緒ちゃん出演ムービー。可愛すぎたので観客が卒倒、絶命、昇天、キャパの30%が空席になりました。

 

 

M11.君に話しておきたいこと(新曲)

CoCo壱コラボで話題の新曲をついに初披露。センターは小坂菜緒ちゃん。小さなマントのようなヒラヒラ(ケープというらしい)がついた、チェック柄が可愛い衣装でした。振付はサビしか記憶になく、どちらかといえば歌に重点が置かれていて簡素でした。でもいい曲。

この曲ではついにとしちゃん不在でした。やはり何かあったんだ…。曲終わりの周りでは「としちゃーん!!」と叫ぶ悲壮な声も…。

 

 

M12.100年待てば

入口でジェット風船が配られて「おいおいこんなのどこで使うんだよ~~~!」と思ってたらついに出番が来ました。

スクリーンの雪だるま坊やの合図でサビでボファ~~~~~~!!!そこに広がる色鮮やかな絶景に思わず涙腺も…になると思ったら、2階席の庇のせいで視界が激狭で、想像してた光景は目の前に広がりませんでした。。

 

しかしこの曲も、前回の武道館では1期生のみのパフォでしたが、今回は1期2期混同。これで3曲混合になったことで2期生の出番が増えたのがよかったです。

 

そしてこの曲でとしちゃんが何事もなかったように復帰。笑顔の全力パフォーマンスを見せつけていて、一気に安堵しました。流石最強の女…。

 

 

M13.JOYFUL LOVE(新曲)

リリース前ながら名曲と名高いこの曲がついに初披露。センターは小坂菜緒ちゃん。フルで見るとミディアムテンポながらダンスもけっこう細かく大きくよく動く振付で、なかなかいいなと思いました。クリエイトボーイいけるやん。

 

ところで、どうもこの曲でペンライトの色をブロックごとに分けようという動きがあったらしく、ただ僕はそのことをまったく知らなくて、全然関係ない色を点けてしまいました。最終日にはオタクが奇跡の団結力を見せつけて綺麗にブロックごとに分かれた虹色になったという話を聞き、もしそこに居合わせていたら100%泣いてる自信があります。嗚呼そこに居合わせたかった……。

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(photo by 上山陽介氏)

 

MC②

「これから後半戦に入りますけど、まだまだ盛り上がれますか~~~!?」的なMCで盛り上げにかかる久美キャプテン。まだここまで終わって前半だったの!?と思わずビックリ。

 

 

M14.期待していない自分

昨日韓国MAMAでも披露し、ますます研ぎ澄まされたひらがなけやきの"代表曲"。締めで「ヒ」を天高く掲げるところで思わず僕も「ヒ」を掲げてしまいますし、周りに掲げている人がいると安心します。

 

 

M15.半分の記憶

スクリーンに映し出されるメンバーの表情はどれもシリアス、その中でも小坂菜緒ちゃんの様々な角度の表情に帯びている独特の"哀愁"は、どうしてこうも人の心を引きこむ魅力があるのか。言葉では語れない、理屈では説明できない、本当にいつ見ても年齢とイメージが合致しない、末恐ろしい子…。

 

 

M16.誰よりも高く跳べ!

M17.NO WAR in the future

M18.ひらがなで恋したい

この3曲の畳みかけがすごかった。盛り上がるブチ上がることは言わずもがな。誰跳べで踊り狂い、NO WARで叫び倒し、がな恋で多幸感に包まれながら終われる、これじゃなきゃ終われない、無敵の構成です。

 

 

ラストの曲を終えて、プレゼントボックスの中に次々とメンバーが戻っていきます。箱は消え去って、ステージ上段にはベッドで寝静まる芽実ちゃんだけが残されます。

楽しい時間はすべて芽実ちゃんの夢の中で起きた出来事でした。

夢のような時間を過ごしたオタクどもに向けて、最後は芽実ちゃんが渾身のウィンクを決めて、大歓声のフィナーレとなりました‪──。

 

 

 

大満足の本編をこれにて終了。

 

 

 

ところでアンコールがはじまったものの、コールが死ぬほど揃ってませんでした。まずは「けやき坂」「46」を揃えなさい。そこが大きな声で揃わないとリズムが取れないだろ。「ひらがな」を言うのは20人くらいでいい。これは次回までに修正しておくこと!わかったか!!

 

 

 

 

EN1.最前列へ

サビで指を差す振付で、3人ぐらいカメラに抜かれるんですけど、そのときのみんなの表情がよかった。特にパリピがよかった。

 

 

EN2.永遠の白線

僕がけやき坂で一番振付が好きな曲です。「ひ」「ら」「が」「な」を1文字ずつ書く振付を一緒にできてよかったです。

 

 

MC③

「なんと今日、来てくれてます!」ということで3期生の上村ひなのちゃんが登場。

ひらがな1期2期メンバーと3期生・上村ひなのちゃんとの初対面の様子を収めたVTRが流されました。

 

会議室の扉の前で不安と緊張で今にも泣きそうな表情のひなのちゃん。室内で何やら企んだ様子で待ち構えるメンバー。

 

促されて入室、メンバーの前で震える声で挨拶するひなのちゃん。久美キャプテンの「私たちも挨拶するから前出て」の声でゾロゾロと動き出すメンバー。

 

しかし「早く動いて!」「待ってるから!」などといったキャプテンの怒号が空気を凍らす。最前列で着席していた井口は耳にイヤホンをつけていて動きが遅れて叱られた。「ごめん、いまちょうどいいとこだったから…」とむちゃくちゃな言い訳。

 

ここでとしちゃんが久美ちゃんを小突きだす。しかし見るからにニヤニヤがこぼれていて、さすがにひなのちゃんも気付き、笑いをこらえる。

 

「わーーーー!」とくんずほぐれつになり、出川哲郎よろしく誰か脱ぎだすのかと思ったがさすがにそんなことはなく、電灯が消えて真っ暗に。再び点いた瞬間、”選ばれし者”のタスキをつけたひなのちゃんが。ひらがなけやきへようこそーーー!」クラッカーをみんなで鳴らし笑顔でネタばらし。

 

「怖かった?」うなずくひなのちゃん。「実際は喧嘩もないハッピーなグループだから安心してね」久美ちゃんがフォローする。

 

「実はもうキャッチフレーズがあるんだよね」とスタッフ。求められたひなのちゃんはみんなの前で「いつでもどこでも変化球、ひなのなの♪」を披露。「かわいい~~~!」の黄色い歓声。たちまち巻き起こるアンコール。それに応えて二度目のキャッチフレーズ。再び黄色い歓声。

 

「なんでも聞いてね?」とやさしく諭す聖母は潮紗理菜ちゃん。「(クラッカーのごみを)記念に持ち帰ります…」とひなのちゃん。「これも持って帰ってくれる~~~?」と紙テープのごみを差し出すキャプテン。笑いに包まれる。

 

最後に記念撮影。としちゃんがひなのちゃんを触りすぎて怒られる。懲りずに「かわいいね~~」と愛でると「みんなに可愛いって言って~~~!(泣)」と美穂ちゃんが嫉妬。爆笑のオチでVTRは終わりました。

 

ほんとこれいつかYouTubeでも初回限定盤でもNetflixでもなんでもいいから何かしらの形で世に出回ってほしい。みんなに見てほしい。

 

 

VTRが終わり、ひなのちゃんが久美ちゃんに抱負を振られました。

「ここにいる皆さんの心を動かせるような、アイドルになりたいです」

大歓声に包まれて、お役御免となりました。頑張ってほしい。

 

 

 

最後は「皆さんも一緒に歌ってほしいです」とあの曲です。

 

 

EN3.車輪が軋むように君が泣く

みんなよく声出てる。こんなにキー高いのに。こんなにキー高いけど、大声で歌いたい。音が外れてもいいから。そんな思いで歌いました。アンコールのラストに相応しい、まさに有終の美。まさに大団円。本当にいい曲。本当にありがとうございました。

 

 

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齊藤京子のブログより)

 

 

 

かくして、ひらがなくりすます2018in日本武道館初日公演を終えました。

 

 

 

所感として、座席運悪く視界の狭いところに来てしまったので、スクリーンが見づらく見逃してしまった表情などがたくさんあるだろうなということが悔やまれます。

 

 

それと、初日のせいか何のせいか「ひらがなけやき」「100年待てば」「わずかな光」「夏色のミュール」といったところのペンライトカラーが全然揃っていませんでした。「JOYFUL LOVE」はまあしょうがない。

 

 

もうひとつ、セトリを3日間に分散していたので、見たかったのに見れなかった曲がいろいろありました。いまだに「線香花火が消えるまで」をこの目で生で見れたことがありません。ただ、分散することで3日間のどのセトリにも希少価値が付加されていたかなとは思います。

 

 

前日に韓国入りしていたという大変なスケジュールの中で、初日からアクセル全開で行けてたというのは、この1年場数を踏んだ成果があったからこそではないでしょうか。

 

また、2日目、3日目に行けていればまた違った感動や発見があったと思いますが、何も情報がない状態でライブを見るというのもいいなと思いました。

 

 

 

今回、印象に残ったメンバーが2人いまして、ひとりが富田鈴花a.k.a.パリピ。今回いつにも増して攻撃的なラップを披露したことで、完全に武道館の空気を根こそぎ自分のものにしてしまったあの姿、世にいろんなアイドルいる中で、彼女にしか出せない唯一無二の特色ではないでしょうか。ライブを構成する上で「富田鈴花」という名前の”演出"手段がある、ひらがなけやきにとって強力な武器だなと思います。

 

 

もうひとりが加藤史帆。一回明らかにフラフラになりながらも1曲踊りきり、そのあと1曲だけ休んでその後笑顔で復帰してきたあの鋼のアイドル根性、称えざるをえません。人によってはすぐ「運営の体調管理が~」とか言い出しかねませんが、まずはそのプロ意識を称えてあげるべきだと思います。

 

 

 

ちなみに今回、ライブ行ったら必ずといっていいほど泣いている僕も、今回は泣いていません。エライ。

きっと、このライブが"分岐点"でもなんでもなく"通過点"に過ぎないんだと、どこかで解釈していたからなのかもしれません。

 

 

そして皆さん、覚えていますでしょうか。

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2018年2月3日の齊藤京子のブログの一文です。

あのとき高らかに宣言してくれたあの誓いの言葉は、幻ではなく確かに現実になったんだと、2018年を振り返ってみた今、心からそう思えます。

 

きっと、来年はさらに僕らの想像を超えてくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

ところで、このひらがなくりすます3日間で披露されていない曲があります。

 

「イマニミテイロ」

 

前回の武道館3daysを迎えるにあたって、当時の彼女らの心情に近いものをリアルタイムに描いた曲でした。

この曲が最後に披露されたのは、走り出す瞬間ツアーの千秋楽です。

 

今となっては、この曲は今のひらがなけやきにそぐわなくなっているのかもしれません。

 

何故なら、彼女たちはもう「小心者」でもなければ「臆病者」でもないから。

 

人の心を突き動かすことができる、立派なアイドルだから。

 

 

次、この曲を歌う機会があるとしたら……

 

 

そのときは、"約束"が叶ったあの場所で歌う…なんてこともあるかもしれないですね。

 

 

 

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長々とお読みいただきありがとうございました。

 

それじゃ!パリピース✌︎('ω')✌︎