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ひらがなけやき全国ツアー福岡公演をライブブューイングで!

犬です。

 

 

2017年11月6日。
福岡サンパレスホールで行われたひらがなけやきの全国ツアー公演のライブブューイングをZepp Nagoyaにて鑑賞してきました。

 

 

ひらがな全ツのライブブューイングは、大阪公演、札幌公演、そして今回とついに3回目。名古屋の本公演にもいってきたので、ライブ参戦はこれで4回目。立派なひらがなのファンですね。もはや戸籍もひらがなで登録しようかな。それはやめとこう。

 

 


そして今回のライブも大変素晴らしいものだったので、久々に一筆計上したいと思います。。

 

 

ごっつりネタバレになるので注意してください⸜( ⌓̈ )⸝

 


まず今回のセトリはこちら。

OP. カラーガード
00.Overture
01.ひらがなけやき
02.僕達は付き合っている
MC
03.AM1:27
04.猫の名前
05.ここにない足跡
06.沈黙した恋人よ
次回パフォーマンス発表〜MC
07.Hot Stuff (ドナ・サマーのカバー)
08.東京タワーはどこから見える?
09.永遠の白線
MC
10.世界には愛しかない
11.手を繋いで帰ろうか
12.誰よりも高く跳べ!
13.太陽は見上げる人を選ばない
EN.
14.それでも歩いてる
15.W-KEYAKIZAKAの詩

 

 

 

カラーガードは東村芽依ちゃんが経験者ということで、特に中心に配置され、難易度の高い技にもチャレンジしていて、大いに目立ってました。大技で1回ミスもありましたけど、それ以外では高度な技をしっかり決めていて流石芽依ちゃんでした。ライフル以外にフラッグパフォーマンスもあって、欅共和国のオープニングを思い出したりしてもうすでにまあまあエモかったです。

 

 

 

Zepp Sapporoでもあったアルバム曲のひらがなカバー。特にAM1:27は最高でした。柿崎芽実・影山優佳・佐々木美玲東村芽依の4人によるパフォーマンスで各人皆ダンスが上手くて、そのレベルは漢字欅ダンスユニットに全く遜色ないです。ライブビューイングだと、むしろ漢字欅よりよく見える(※1)。特に影ちゃんがすごいです。あとでまた書きます。

 

※1:アルバム全国ツアーのAM1:27はピラミッドモニュメントの中でパフォーマンスしてたので、全然よく見えませんでした。見えなさすぎたのか、のちにピラミッドは外されます。

 

 

 

ひらがなツアーの定番である英語曲カバー。ドナ・サマーのHot Stuffは大好きなので、完全に犬得でした。Zepp NagoyaのCan't Take My Eyes Off Youも犬得だったので、選曲がちょいちょいツボを突いてきてエラいものです。ということで、次回公演でやってくれそうな洋楽カバーを予想しました。

 

The Beatles「Ob-La-Di, Ob-La-Da」
Wham!「Wake Me Up Before You Go-Go」
Earth, Wind & Fire「September」
ここら辺歌ってくれたら楽しそうなんだけどな〜〜

 

 

 

東京タワーはどこから見える?は初めての披露。
ひらがなでもマルチセンターシステムです。
全員ソロで出てきても、みんなカッコよくできてました。成長がすごい。
いやーそしてここでも影ちゃんがかっこよかったです!またあとで書きます。。

 

 

 

そこからの永遠の白線。
僕が度々「この曲の振付考えた人天才すぎる〜〜!」と感嘆してやまないこの曲。カッコいい曲から一転して可愛い振付なんですけど、みんな表情もパッチリ切り替わってて、その上一糸乱れぬパフォーマンスに豊かな練習量を感じました。

 

 

 

世界には愛しかない。
Zepp Nambaで初めて見たときは、影ちゃんの圧倒的な表現力に思わず圧倒されましたが、今回もでした。この曲のポエトリー担当は影ちゃん以外に柿崎芽実・東村芽依・潮紗理菜・佐々木美玲ですが、みんな上手。朗読が本当に上手です。良い人選をしてますよね。とてもカバーとは思えないほど、ひらがなけやきが完全に物にしています。

 

漢字欅のセカアイは平手友梨奈が併せ持つ"儚さ"が曲の随所に帯びているのに対し、ひらがなけやきのセカアイは終始希望の光に満ちているような、そんな差があります。是非ともみんなに影ちゃんセンターのひらがなセカアイを聴いてほしい、見て欲しい。。

 

 

 

手を繋いで帰ろうか。
これもまた、ひらがなけやきが漢字とはまた違う育て方をして、ひらがならしく成長した曲のひとつだと思います。間奏で齊藤京子と高本彩花がガチで痴話喧嘩の小芝居をするくだりがありますが、今回は初めて客席通路まで降りてきてやってました。

 

内容も「そんなこといったら名古屋の手羽先だって本当に美味しかったんだから!ね、名古屋の皆さーん!?」てな感じでライブビューイングに向かって問いかける新しい試みでした。ひらがなライブビューイング勢をここまで盛り上げにかかるひらがなけやき、サービス精神が旺盛すぎる。。

 

手つなの間奏小芝居は漢字欅にはないくだりで、ちょうどいいくだらなさがひらがなにもこの曲にもピッタリだなぁと思います。漢字欅にも逆輸入してほしいぐらいです。

 

 

 

そしてやっぱり誰よりも高く跳べ!
イントロで披露していたご当地ポーズは明太子のポーズ。これは最初のMCでとしちゃんやきょんこがチラ見せしていたので「まさかここで伏線を回収するとは…」とテンションぶち上がりました。

 

 

 

そしてそして、今回とりわけエモかったのがそれでも歩いてるでした。

 

椅子を使った斬新なパフォーマンスなんですが、途中、メンバーそれぞれの椅子が舞台中央からはけていったとき、ポツンと1脚だけ椅子が残る演出がありました。このタイミング、この曲でこの演出、それはそれはエモかったです。

 

永遠の白線のねるポーズもそうなんですけど、漢字専任になってもなお、曲の随所にねるの面影を残すような振付が盛り込まれているところ、本当に粋なことしやがるぜ、、としか言いようがないです。

 

高本も言ってたんですけど、それでも歩いてるがおそらくひらがなけやきの最初で最後の11人曲で、そんな曲にメンバーひとりひとりのソロがあるというのも、粋ですよねぇ。粋としか言いようがない。

 

曲の終わりに、一直線に並んだ椅子を飛び越えてそのまま袖へはけていくのも、これまた面白い振付だなぁと思いました。粋ですね、粋。

 

 


ちなみに、ひらがなW-Kのラスサビで僕ってるジャンプの振付になってるところ、僕はめちゃくちゃ好きです。

 

 


ひらがな全国ツアー4回見ましたけど、スキルが目に見えて向上しているのが見てて本当に楽しいです。

 

それに伴って、最初Zepp Nambaぐらいでは大人しかったライブビューイング会場(名古屋)も、どんどん盛り上がるようになってます。

 

ひらがなけやき、ダンスの上手さでも表情の作り方でも、まったく漢字欅に負けてなくて、ライブに関しては、現状差があるところなんて、キャパを埋められるか埋められないかの差ぐらいしかないと正直思います。

 

特筆したいのは影ちゃん。ひらがなツアー見た人はおそらくみんな影ちゃんの凄さに圧倒されると思います。


弱冠16歳にして、キレキレのダンスも柔らかいダンスも、クールな表情もハジける笑顔も、アイドルらしく一瞬のチャンスを逃さないカメラアピールやアドリブのレベルの高さ、とにかくすごい。

 

AM1:27の影ちゃんは、表情もどこか気怠げでそれでいてクールに決めていて、すごいなと思ったのは声質まで曲に合わせてやや低めに変えていたところでした。切り替えたときの振れ幅がすごいんです。

 

さらにトークでは持ち前の頭の回転の速さできっちりまとまったコメントが出来る能力も持ち合わせ、その上可愛い、後輩思い、非の打ち所がない。総合力では、個人的には欅坂最強の存在だと認識してます。影ちゃんセンターのセカアイを見たことがない人、早く見てください!!!!!

 

 

 

あと、ひらがなのライブではグッズの宣伝をめちゃくちゃしっかりガッツリ、ちょっと小芝居じみてやるところが好きです。見てください。

 

 

 

そんなひらがな全ツも次回幕張イベントホールにて終了。。
8000〜9000人キャパの会場を、ローラースケートで颯爽と駆け巡るひらがなの姿が今から待ち遠しいです。

 

もしかして、けやき坂2期のお披露目もあるのでしょうか?
それとも、けやき坂1期生だけで完走させるのでしょうか?
何かとメモリアルになりそうな千秋楽、目が離せません!!!!

 

 

 

とにかく、ひらがなけやきのライブに行くと「アイドルのライブって楽しいな」という気持ちにさせられるので、また名古屋に来てほしいし、そのときはZepp Nagoyaなんてむさくるしい会場じゃなくて、もっと大きなキャパでライブして、より成長して一回り大きくなった姿が見たいな〜〜〜と思ってます⸜( ⌓̈ )⸝

 

 

 

P.S.ブログ冒頭でライブビューイングをライブブューイングと書いて、みーぱん感を出してみたんですが、いかがでしたか…